拝啓 M!LKの5人を推していた私へ
はじめに。
ここではM!LKの事をアイドルと呼んでいますが、私は自分にキラキラをくれる人、自分にとってキラキラして見える人の事は全員アイドルと呼んでいます。もし気に入らない方はお戻りください。
今日、6月30日をもって、私の大好きな大好きなM!LKから山﨑悠稀くんが卒業します。
あ〜、この日がついに来てしまったなぁという感じで、正直まだ乗り越えられてはないです。
卒業発表から2週間。その間に沢山いろんな事を考えて、いろんなオタクと話しました。
最初は意味分からなくて、理解もできないし、理解したくもなくて。子供みたいに駄々こねて受け入れることを拒否してました。
でも、本人からの言葉、メンバーからの言葉、卒業ライブの決定。
そして今日のスペシャルライブ。
素敵なライブでしたね。私たちは1つ、歴史の証人になったなぁと思いました。
最初の方は何が起こっているのか訳が分からなくて、ただ呆然と5人が歌う姿を見ていました。みんな明らかに泣いているんだけど、これが本当に終わりなの?というか終わりって何?これまでずっと5人だった。この5人だった。明日から、5人じゃなくなる??それが分からなくて、涙も出なかった。
あぁ、本当に、悠稀がいなくなるんだなって思い始めたのは星空スコープ辺りで、約束の最後の演出で背筋が粟立つような感覚に襲われました。
4人がそっと悠稀の背中を押し、悠稀はそのまま画面から姿を消す。残された4人がアップにされるけど、二度と悠稀が映ることはない。二度と、映らない。並んだM!LKの中に、緑はもう無いんです。
酸いも甘いも噛み分けた仲間に背中を押されて卒業するなんて、そんな憎い演出あります?
もうね、ここまで丁寧に卒業を用意されると、受け入れざるを得ないといいますか、ケチつける部分もなくて、もう私はこれ以上何も言えないな、と。この複雑な感情全部を自分で背負って、歩いて行くしかないんだなという気待ちです。
今回の悠稀の卒業について、確かに発表自体は青天の霹靂だったけど、卒業するアイドルとして完璧な対応だと思います。隙がない、そしてみ!るきーずへの愛に溢れている。最後の最後まで山﨑悠稀という人は完璧なアイドルです。だから辛い。嫌いになれたら、呆れられたらいっそ楽なんだけどなぁ。
ずっと悠稀には、往年の女子ドル的な匂いを感じていたけど、まさか卒業までその系譜を引くとは思ってもなくて。
最後まで大好きを溢れさせて去っていく彼は、この18歳という眩い光を放つうちに私たちの前から去って行く彼は、なんて憎くて、なんて潔くて、なんて最高なアイドルなんでしょうか。
こうやって少しずつ、卒業を受け入れている方の自分にも、全く嘘はないです。
でも正直、悠稀には卒業して欲しくない。まだM!LKでいてほしい。どうしてもM!LKにいてほしい。
悠稀はM!LKの概念のような人で、M!LKをM!LKたらしめたのは彼がいたからだったと思います。
彼の歌声が、彼のルックスが、彼のキャラクターが、王道キラキラアイドルをいくM!LKには欠かせないものです。
そして彼には圧倒的な実力がある。
M!LKの歌声を支え、輝かせるだけでなく、小さい身体を目一杯動かして、ガシガシ踊る。
自分の魅せ方をとてもよく分かっていて、爪先から手の指の先、頭の先までプロのアイドル、アイドルの権化のような動きをするんです。
それは元の才能だけでなく、ひとえに彼の努力によるもので、そんなプロ意識の高いところも魅力の1つで。
ファンのことを何より大切にしてくれて、いつも暖かくて優しい言葉をくれて、愛を伝えてくれました。
彼の言葉はどんな時でも私達のことを受け止めてくれるというか、例えば、辛い人に頑張って!って言うんじゃなくて、その辛さにそっと寄り添ってあげる、辛さを認めてあげる優しさがあって。だから彼の更新するSNSが大好きです。
私は5人のM!LKが大好きなんです。個性が爆発してて、みんなそれぞれ好きなことするのに、なんかいつも楽しそうで、いつもキラキラしてて、最強の5人組だと思っています。
これは板垣推しのエゴとして聞いてもらいたいのですが、私は瑞生くんが今後俳優業で羽ばたいてくれた後、瑞生くんが1人の等身大の男の子に戻れる場所がM!LKであってほしいと思っていて。それは他の4人にとっても言えることでもあるんだけど、M!LKという場所が戻ってくる場所としてあってほしいなって思ってるんです。
そして今まで、そんな場所としてM!LKを守ってきてくれたのは、もちろん5人それぞれの力ではあるけど、悠稀の存在が大きかったと思います。
それに、瑞生くんの天才発言を笑ってくれるのも、誰にも相手にされなかった瑞生くんを受け入れてくれるのも、悠稀だったしね笑
とにかく、どの面をとっても、悠稀はM!LKにはどうしても、どうしても必要な人なんです。
それに、私もまだ、悠稀を見ていたい。悠稀の歌声をまだ聴いていたい。悠稀のダンスをまだ見てたい。悠稀コールをまだしていたい。
あと、悠稀はもっと沢山の人に惜しまれるべき存在なのに、街行く人はみんな普通の顔して、日常を過ごしていて、私は悔しいです。
もっと日本中から惜しまれるべき存在なのに。私たちだけでその輝きを独り占めして、私たちしか知らないうちにいなくなるなんて、勿体無くて、悔しいんです。
私は5人で並んで歌って踊る姿を見る度に「天下取れる!」って冗談抜きで思っていたし、紅白もドームも全部全部叶うと思ってた。というか、大きな大きな舞台に立つ5人の姿が、更にその5人に向けて年甲斐もなくキンブレ振り回す自分の姿まで、はっきり私には見えてた。
だから、もしそれが叶ったとしても、そこに悠稀がいないことを受け入れられない。
私の思い描いていた私の未来に、もう山﨑悠稀がいないことが想像できない。正直まだしたくない。
佐野勇斗と、板垣瑞生と、塩﨑太智と、吉田仁人はこれからどんどん大人になって、私の中でも新しい思い出が増えていくのに、山﨑悠稀だけ18歳の今で止まってしまう事が、怖くてたまらない。
怖い。怖いんです。これ以上5人のM!LKが更新されないことが、心底怖い。
5人のM!LKが永遠になってしまうことが、5人のM!LKが思い出になってしまうことが怖い。とても怖い。
私は新規だし受験もあったし地方だったし、全然現場にも行けなかったけど、それでも紛れもなく私の人生の何十分の一は5人のM!LKと一緒にありました。
とてもとても辛かった大学受験を支えてくれたのもM!LKの5人だった。
CDも全然積めなかったし、リリイベも通えなかったし、ほんと弱小オタクだったけど、M!LKを好きな気持ちは本物です。
初めてM!LKのライブを見た日、なんてキラキラした子達なんだろうと思った。こんなにキラキラした人達がこの世にはまだいたんだなって。福岡のライブハウスは彼らには狭すぎると思った。もっと大きな舞台に行くべき人達だと思った。
そして、今回の春ツアー。
本当に本当に楽しくて、今まで色んなライブに行ってきたけど、冗談抜きで人生で一番楽しかった!
M!LKの未来は明るい、そう思えるライブでした。今からだなぁって、今から絶対、ここから絶対、この5人ならって、思ったんですよね。
もう5人は叶わないけど、4人は必ず夢を叶えてくれると思っています。
言い方は悪いかもしれないけど、今回の件で残りの4人には呪縛が生まれちゃったと思う。今日の約束しかり、もっともっと頑張らないと、悠稀の分も頑張らないとっていう思いが、きっと少なからず生まれたと思うし、私もみ!るきーずとして、悠稀がいなくなったからこそ、絶対に夢叶えてほしいって思ってるところがあるし。
そして、4人は改めてM!LKを守り続けていくという事についてとても考えたと思う。
その上で続けると言ってくれたこと、止まらずに走り続けたいと言ってくれた事を嬉しく思います。
正直、今のM!LKから悠稀が抜けて、体制を保てるのだろうかと思っていたところがあるのですが、今日のスペシャルライブを観て、M!LKはこれからも大丈夫だなって思いました。
いつからか、彼らは私が思うよりも随分と強くなっていたようです。
去りゆく悠稀の背中を押した4人も、4人を振り返る事なく真っ直ぐ消えて行く悠稀も、きっとものすごい覚悟とお互いへの思いを抱えて、あの瞬間を過ごしたと思います。
きっとみんな寂しいけど、あの瞬間のM!LKの5人に、後ろ暗い気持ちなんて1つもなかったはずです。
私もそんなM!LKに負けないように、これからも彼らを全力で応援したいと思います!
最後に。
あーーー書いてたら涙出てきたよ!!
ばーーか!!はるきのばーーか!!今卒業するなよ!!!!M!LK今からだったじゃん!!悠稀の歌アリーナで聴きたかったんだよ!!!なのに!!最後まで完璧にアイドルでいないでよ!!!それが私の好きな山﨑悠稀だったよ!!!最後まで私の大好きな山﨑悠稀でいなくていいよ!!未練が断ち切れないよ!!
でもね!!短い短い間だったけど、山﨑悠稀くんに出会えて良かった!!!
同い年として、この世界のどこかで同じ時間を歩めることを幸せに思います!!!
そしてここまでM!LKとして活動してきてくれてありがとう!!!
きっと私なんかには想像もできないほど大変な事、沢山あったでしょう。
それなのに人生のうち、一瞬しかない青春という貴重な時間をM!LKに捧げてくれてありがとう!!!
お仕事のせいで、普通の青春を送れなかったと思うけど、自分の人生の中でM!LKに関われて本当に嬉しいと言ってくれた貴方を誇りに思います!!!
そして貴方を応援できたことを誇りに思います!!!
山﨑悠稀は私にとって、これまでも、そしてこれからも、最高で最強で、ナンバーワンのアイドルです!!!
沢山の幸せを本当にありがとう!!!
ずっと忘れません!!ずっと大好きです!!
おばあちゃんになってきっと、貴方がいたM!LKを応援してたことを思い出します。そして、楽しかったなぁって、思いたいな!!!
お元気で!!これからの山﨑悠稀に幸あれ!!!!
そして、短い短い間だったけど、5人のM!LKに出会えてよかった!!!
5人のM!LKが私の人生にいてくれてよかった!!!!
M!LK最高だよ!!!!最高以外に言葉がでないよ!!!!!永遠に私の最高で最強の5人だよ!!!!!!
ずっと大好き!!!!!
あ〜〜、この1年半のオタク生活本当にめちゃくちゃ楽しかった!!!!!!
幸せだった!!!!!最高だった!!!!!!
最高!!!!M!LKよ永遠なれ!!!!お前ら最高だよ!!!!!
どうか、どうか私に幸せを沢山くれた5人に、この先沢山の幸せが訪れますように!!!!
バイバイ!!!!!5人のM!LKを推していた私!!!!!
ハロー!!!!!新しいM!LKを推す私!!!!
これからも末永くよろしく!!!!!
実録、夜行バスを逃した女
みんな!!ライブ後あんまりふわふわしてんじゃねぇぞ!!!
ということでタイトル通りです。私は夜行バスに乗り遅れ、絶望の淵に立たされました。(というか書いている現在、立っています。半身落ちてます)
オタクをやっていく上で、いつかやるだろうとは思っていたのですが、それでもかなりのダメージを受けたので、何処かの誰かさんが私の二の舞に合わないように、そして何よりこの悲劇を何処かに発散させて私の悲しさを紛らわすため、ブログに認めようと思います。
2018年5月26日。
この日私は超特急春ツアー Sweetest Battle Field に参戦するため東京に来ていた。
正直浮かれていた。何故ならこの日が私の初乗車の日だったからだ。許して欲しい。受験を乗り切り、やっと、やっと大好きな超特急のライブを見れるのだ。浮かれる私の気持ち、君も分かるよね??
20:00過ぎ
ライブが終了。興奮してホワホワした良い気分で会場を後にする。ぼっち参戦であったため、終演後はそそくさと電車に乗る。
21:00
ちなみにバーガーキングを選んだのはコンセントがあったから。調子に乗ってセットを頼んだら、胃もたれした。バーガーキングってハンバーガーデカくね?
22:20
バーガーキングを後にする。この時バスは23時発だと思い込んでいる。バスタは近くであったが、迷ったときのために早めに出発する念の入れよう。バスを逃す女と同一人物とはとても思えない。
22:30
案の定バスタに早く着きすぎる。そしてそこでバスが23:45発である事を知り、もっと長くバーガーキングに在るべきだったと後悔する。
バスタ、めっちゃ混んでるやん。人やばい。
22:40
バスタ内に座る場所がないため、Newomanと高島屋の間にあるベンチに定住する。が、鳩がこの時間にもなってうろついていやがる*1ので安住できず、三箇所を転々とする。
都会の鳩って図々しいな。あんな時間のあんな綺麗なところをウロつくとは。はよ寝ろ。
23:10
バスタ内に帰還。奇跡的に空席を見つけ定住。
中学の後輩が板垣瑞生に興味を示し、布教に熱心になる。
23:30
コンタクトの簡易洗浄セットを買い忘れた事に気付き、行列のファミマに並ぶ。時間との戦い。水買った時に買っておけば、悲劇は起こらなかったと今なら分かる。
23:38
レジを済ませダッシュで乗り場に向かう。
23:41
バス乗り場に到着。梅田/なんば行きのバスの前に謎の列ができており、乗降口が分かりにくく、よく確かめないままその列に並んでしまう。よく見ろ、その列は金沢行きの列だ…
23:46
乗るために並んでいたはずの梅田/なんば行きのバスが出発し、金沢行きのバスが乗り場に来た事でことの重大さに気づく。係員に急いで確認するも「他のお客様は乗られてるんですよね〜」と一刀両断。当たり前である。しかし、バス目の前にまだいるんだよ!!走らせてくれてもええやん!?とは言えず。涙を飲む。
23:50
急いで代わりのバスを探すが、ネット予約の便ばかりですでに予約できる便がない。絶望。
仕方なく東京に進学している友達に急いで連絡し、宿を確保。終電が近かったため、ガンダッシュで友人宅へ。
5/27
24:35
友人宅に到着。諸々のエピソードを話し笑われた事で心が救われる。もうネタにしかならんよ、こんな話…。
6:51
この日は朝からバイトの面接とサークルが入っているため、早朝の新幹線にて大阪に向かう。
正直、新幹線めっちゃ楽。最高。毎回新幹線にしたい。
という事で、実録でお届けしました。
あの〜本当にお金さえあれば、何とかなるのは何とかなります。
実際私も、大学生になってからはキャッシュカードとクレジットカード、どちらも常携しているため、出先でも何とか対応できました。
しかし、なけなしのお金をはたいて遠征していた高校生の頃にやっていたら、間違いなく絶望していたと思います。私所持金ギリギリまでグッズ買っちゃうタイプだし。
今回の敗因は、絶対的にバスの列をきちんと確認しなかった事だと思います。
正直、フワフワしてて余り深く物事を考えていませんでした。自分の確認不足です。
もう脳内お花畑でしたよ。あぁ…カイくん…いやぁでもあそこのリョガさん…エロ…たくちゃもな…甘々ちゃんだったし…ユーキはダンスの残像できゅうり切れそうだな…ユースケとタカシは本格的にできたのか…??いいぞもっとやれ…でも…やっぱカイだなぁ〜⤴︎⤴︎
おっと…脳内の声が…漏れそうに…危ないアブナイ。
もう2度とこんな事しないと心に決めました。
しばらく東京遠征したくないです。(とかいいつつBLACK M!LKの東京公演のチケットを確保しているクズオタク)
東京遠征なら新幹線使いたいです。でも今月無駄な出費(今回の新幹線代)しちゃったし…また私は夜行バスを利用するのだと思います。
こんな事ならね!27日のチケット取りましたよ!!新幹線代あれば超特急が観れてお釣りがくるのに……書いてて悲しくなってきた…
うえぇぇえん!!!おかぁさーーん!!
もう1つ言うなら、ライブ後の余韻に浸りながら、いい気分で帰りたかったですね。
一気に現実に引き戻されて、絶望の淵ですから、、、感情のジェットコースターがすごいのでオススメしません。皆さん気をつけてくださいね。
お金は多めに持っとけ!時間は余裕をもって!!そしてバスはちゃんと確認して乗れー!!!!!!!!
以上実録、バスを逃した女でした。
P.S. ライブは最高でした。
*1:私は鳥類がこの世で1番恐ろしい
担降りのはなし
私が藤井流星くんを知ったのは5年前のこの時期です。
2013年。関西ジャニーズJr.が大きな変革期を迎えることになったこの年に私は藤井流星くんのファンになりました。
その頃藤井流星くんは、関西ジャニーズJr.の7WESTとして活動していました。
きっかけは何かのYouTubeを見たんだと思います。一目惚れでした。
藤井流星くんはとにかく顔が美しくて、キラキラしてて、好きだっ!って。本能が叫びました。
流星くんの美貌、スラッとしたスタイル。低めの声。天然なところ。意外と男らしくてしっかりした考えを持っているところ。自分の力で色んなものを引き寄せていくところ。全部全部、魅力的で大好きになりました。
それからは楽しかった事しかなかったです。
Twitterを始めたのも関西担になってからだったなぁ。
2013年は全国ツアーを始め、少年倶楽部でコーナーができたり、個人での仕事もたくさんあったりと関西ジャニーズJr.が飛ぶ鳥を落とす勢いの年でした。
ど新規だったけど、そうやってどんどん勢い付いて行く彼らを見ているのが楽しくて楽しくて。追い風に乗るってこういう事なんだなぁって思いました。
流星くんにミスパイロットという全国ネットのドラマが決まったのもこの年でしたねぇ。
毎週テレビの前に正座して、手汗をかきながらドキドキして観てました。
ゴールデンのドラマに主要キャラで映る流星くんを毎週観られる喜び…今でも忘れられません。
冗談抜きで、本当に楽しかった。関西ジャニーズJr.って最高だなって、最強だなって。
私は地方の中学生で現場にも行けなかったけど、それでもあの一体感といいますか、関西担というコミュニティの結束力は独特で強固なもので、関西ジャニーズJr.の一枚岩感と相まって、本当に楽しかったんです。
その次の年、流星くんはジャニーズWESTとしてデビューしました。
2013/2014のカウコンは衝撃的だったなぁ。世界が真っ白になって、時間が止まって。
その後のあけおめコンが初現場だったけど、ライブであんなに泣いたのはあれが最初で最後だと思います。
そして7人でデビューが決まったあの日のTL程、涙と喜びが溢れたTLは未だかつて見ていません。
懐かしいなぁ。
初めてMステに出た日。初めて流星くんの写真の載ったCDを手にした日。デビュー記念公演の松竹でええじゃないかを聞いた日。初めて夏や年末の大型歌番組に呼ばれた日。
あぁ、キリがないや。
確実に私の青春の1ページで、毎日本当に楽しかった。
藤井流星くんを、関西ジャニーズJr.を、ジャニーズWESTを、好きになれてよかった。
貴方に費やした時間とお金を後悔したことはないです。
だけど、私は藤井流星担を降ります。
今回のツアーに入ったのですが、ツアーを重ねるごとに素直に楽しめていない自分がいることに気付きました。
ライブ終わった後も「楽しかった」って素直に笑えなくなってしまった。
流星くんを見ても「かっこいいな」以外の感想が出てこなくなってしまった。沸かなくなりました。
昔のように、心の底からジャニーズWESTのライブを心待ちにできなくなってしまった。
あの頃のきらめきを超えられないのです。
あの頃のときめきをもう、感じられないのです。
流星くんは前に進んでいくけれど、私はあの頃のまま、時が止まってしまいました。
盲目に貴方のことを考えられなくなってしまいました。
デビューすると、できることが増えていって、それが当たり前になるとだんだん欲張りになっていきました。
だんだんと本人達のやりたいことと、私の見たいものの解釈がズレていっていました。
それでも流星くんを、ジャニーズWESTを好きだって、言い聞かせていました。好きじゃないといけないって、言い聞かせて。そんな自分が嫌になりました。
正直最近の私のモチベは「ここまで応援して来たのにここで辞めていいのか」という未練だけでした。
オタクをするには不健康な心理状態になってしまいました。
だから、降ります。
あの頃の私は、ずっとジャニーズWESTを応援していくんだと。
当たり前に私の未来にはジャニーズWESTがいるんだと。
信じて疑わなかったなぁ。
まさかこんなブログを書く日が来るとは。
私の中のジャニーズWESTは、藤井流星くんは、幕を閉じました。
今日から私は、M!LKと超特急だけのオタクになります。
切ないけど。寂しいけど。
さようなら。
楽しい時間を、沢山の思い出とトキメキを、
本当にありがとう。
世界中の花を持って生まれた君へ
今日10月25日は私の推し、板垣瑞生くんのお誕生日です!!めでたいです!!!おめでとう!!
瑞生くんは今日で17歳になった訳ですが…
若いな!!!!!!!
上は2017年10月24日最新の板垣くん(ととまんくん)。
このルックスで17歳とは、実に罪な男であります。こんなことあっていいのか。
私はドドド新規なので、16歳の瑞生くんからしか知らない訳ですが、成長期の彼をリアルタイムで追えてるのはとても幸せな事だなぁと思います。
17歳っていったら普通は部活して、放課後遊んで、彼女と堂々とデートして、そんなもんだと思うんですけど、そういうの少なからず我慢してお仕事をしてくれてる事の尊さ…
プライスレス…にはさせない!!代わりにお金を払わせてください!!!
彼の魅力…そうですねぇ…
美しいという言葉の全てを自分のものにしたようなルックス、透き通った肌、光を沢山映す瞳、恵まれたスタイル、優しい声、話すとちょっと幼くなるところ、天然で瑞生ワールドがあるところ、突然謎のテンションになるところ、選ぶ言葉に服のセンス、人と少し違う着眼点、溢れ出る末っ子感DK感。
私は彼のちょっとおかしい子(語弊がある)なところ…「あれ?板垣くん???」ってなる感じが特に好きです。
あと、テキトーでクールそうに見えて意外とM!LKのこと大好きで熱いところも好きです。
確かガルアワで代々木の舞台に立った時に「もっと出てたい」って泣いてたんですよね。
そういうところとのギャップが憎いです。
本当はまだ書けそうな気がするけど、瑞生くんという存在が好きだから好きなところが出てこない。語彙力…。
でもやっぱり1番好きなのは顔です!!!!!
ごめんなさいだけど顔です!!!
いや、板垣くんって改めてですけど本当に綺麗なお顔をされてるんですよ。
顔、顔が顔なんですよ、顔が!顔!!!
彼のお顔が美しすぎて、相応しい日本語が見つからないんですよね。
美しい言語と言われる日本語すら置いていく圧倒的顔面力。
ミズキイタガキイズビヨンドジャパニーズ。
現在はもっぱら麗しいを使っているのですが、目下検討中であります。
まぁ瑞生くんがあのご尊顔に生まれてきてくれていなかったら、私が彼を好きになっていなかったというのもありますし、何より顔が好きだと何してても許せちゃいますからね。
これはファンとしては無敵ですよ。
そんな瑞生くん。16歳の年には「精霊の守り人」というNHK大河ファンタジーの大作にチャグム役で出演しました。
(11月25日から最終章が放送開始ですので、観たことない方も是非ご覧ください。精霊の守り人 最終章 | NHK大河ファンタジー)
錚々たる顔ぶれの中、堂々と皇太子を演じていた瑞生くん。
川を渡ったり、乗馬をしたり、アクションをしたりと初めての事にもチャレンジして、沢山の先輩の中で可愛がられながらも、色んなことを勉強出来た、瑞生くんにとってかけがえのない作品になったようです。
私が嬉しかったのは、原作者である上橋さんのブログでの言葉。
瑞生くんは守り人の現場で愛されていたんだなぁと、しみじみ伝わってくる温かいブログですので、是非ご一読ください。
撮影終了を祝う会レポ(3)愛されチャグムくんズ - 上橋菜穂子 公式ブログ
瑞生くんにはこのまま、素敵な作品と共演者やスタッフの方々に恵まれて、急がず真っ直ぐ一歩ずつ魅力的な俳優さんになってほしいなぁと思うばかりです。
朝ドラと大河狙ってるので、NHKさん今後もご贔屓にお願いします。
ちなみに瑞生くんの今年の目標は「学園物にでる」だそうで。
寿命縮まるからやめてくれと思う反面、生ける奇跡の現役高校生のうちに、あの姿を何とか残しておかなければならない!!!という使命感も。
う〜〜んやっぱり制服着られるうちに着とこう!!!
瑞生くんのやりたい事が実現するのが1番ですからね。
大人の人〜〜お仕事ください!!!
たらたらと長く述べてしまいましたが、瑞生くん本当に生まれてきてくれてありがとう!!
お仕事してくれてありがとう!!!
どうか美味しいものを食べて、気持ちのいい布団で寝て、楽しくお仕事をして、素敵な人に恵まれて、病気や怪我をせず、世の中の穢れに触れず、いろんな経験をして、充実した幸せな毎日を送ってほしいと思います!!
そして、1つでも多く瑞生くんのやりたい事が実現して、一歩でも多く夢に近づけますように!!
板垣瑞生くんの17歳に幸あれ!!!!
いつだって貴方が大好きです。
追記:読み返したら自分キモくてびっくりしました。お付き合いありがとうございました。
いたがきみずきくんのハナシ
どうも。閲覧いただき恐悦至極です。
いたがきみずきくん。そうです、私の推しでございます。
私は彼の御尊顔に一目惚れしまして、まぁ俗に言う「顔ファン」ってヤツから始まり、とりあえず「顔が好き」しか言えなくなる部類のオタクなのですが、もちろん彼の内面にも沢山魅力があります。
今日はそんなこんなの雑談です。
M!LKを漁りだしてから最初に見たのが「ミルクの搾りたて100パーセント」でした。
み!るきーずにはお馴染みの、配信番組です。今はFresh!で放送中。
彼らの全然バラエティ慣れしてないといいますか、素人感、DK感が好きでニヤニヤしながら見ているのですが、その中でも1番好きなのが#9 カップケーキパーティー の回です。(まだご覧になったことがない方は是非↓)
M!LKの「搾りたて100パーセント」#9 - LINE LIVE(ラインライブ)| 国内最大級のライブ配信サービス
この回、M!LKの5人が、各々のカップケーキを用意された沢山のトッピングを使って、女の子に食べてもらうなら、というテーマのもとデコレーションしていく、という回なのですが…。まぁ〜、本人達がきゃっきゃしてるだけです。
かわいいねぇ〜〜(盲目)
つまみ食いする子がいたり、一心にデコレーションする子がいたり、わちゃわちゃしながら慣れないデコレーション作業に勤しむ美少年が無料で見れる世の中最&高。
それでこの回の瑞生くんなのですが、搾りたて内に数ある「ん?いたがきくん?」となるシーンの中でも、群を抜いておかしい。(褒めてます)
トンチキデコレーション(なんかの宗教っぽい)に始まり、終いにはカップケーキに塩をかけだす。本人曰く味重視ゆえの塩とのこと。
この子、大丈夫????
メンバーに総ツッコミされても何処吹く風の瑞生くん。
塩味のカップケーキを吉田仁人くんに食べさせると、案の定仁人くんはあまりのしょっぱさにむせます。それを見た瑞生くん。「お前嘘だろぉ」といいながら自ら塩カップケーキを食すと「普通に美味しい、食べられる」 とケロっとした顔で言い放ち、「食べてみ?」と佐野くんにお裾分け。(佐野くんがしょっぱさに顔を歪めたのは言うまでもなく…)
いや、嘘だろ。
と言いつつ、私的にはこれが板垣推しになる結構な決定打でした。理由は後述。
瑞生くんって、人よりちょっとズレてる所があって、トーク中もワールド全開。他のメンバーが結構置いてけぼりにされて「???」ってなってる時があるんですけど、そんな時でもそのまま全力疾走で走り抜いちゃう。
普通そんな状況だと怖くなって急ブレーキかけちゃうんですけど、彼はそんなことしません。
スベっても他人を事故に巻き込んでも、彼だけは無傷です。(大体生贄は吉田仁人)
あと板垣瑞生ワールドを語るに欠かせないのがブログです。
基本的に短文だし、散文(笑)
でも視点が独特で、読めば読むほど「彼は何を考えながら生きてるんだろう…」という迷宮ラビリンスに陥ってしまいます。
最初は「何か暗喩してるのかもしれない。これは意味深なのでは??」と思って、解読しようと頑張っていたのですが、最近は「たぶんこの人はふと頭に浮かんだことをただ書き連ねているだけなのだろうから、そんなに意味は無いのだろう」という結論に至っています。
そんなに意味はない、というか、瑞生くんは何か他のメッセージを伝えるために回りくどい言い方をして分かりにくくしている訳ではなく、本当にふとした時に自分が頭で考えてたことをふらぁっと書いているんだろうなぁ、という意味で私は解釈しています。
心にうつりゆくよしなし事なのだと思います。
あとブログといえば、お節介ババアなのは承知の上なのですが、瑞生くんのちょっと勉強できない感じが滲み出てるのも愛しいです。
で、私が何が言いたいかと言いますと、私はこういうよく分からない人がタイプなんです。いや、お前のタイプ何か知らねえよって話なんですけど。
どこか抜けていて、フワフワしてるけど自分の世界がある人。
天然なのかワールドなのかよく分からない、掴めない感じ。
分かりやすい人、といえば語弊がありますが、割と優等生タイプでキチンとした人よりも、この人何考えてるんだろう、てタイプの人や、この子ちょっとアホの子??って思えるタイプに弱い。
私は、自分自身がとても気にしいで、気遣いすぎて心から楽しめなかったりするタイプなんです。あと、無駄に責任感とプライドも高いし、自分で全部済ませたいから人に全然甘えられない。
だからなのか、こういう大らかでフワフワとしていて摑みどころの無い人にとても憧れるし、自然と心が惹かれるといいますかね…。
あんな風に自分の世界を持って、それを外に見せるなんて、自分には怖くてできないなぁと思うのです。
人は無意識に自分の持っていないものを持っている人に惹かれる時いたことがありますが、一理あると思います。
と、同時に瑞生くん、大物になっちゃうなぁとも思います。
スタジオパークの時、ソロモンの偽証の監督である成島さんに「俺が怒っている時にも、ケロっとしてる。」とコメントされています。
その際、成島監督は先述のコメントと共にこんな事もおっしゃっていました。
「でも彼のそういうところは、今まで成功してきた俳優さんはみんな持ってる」
わかり味が深い。
しかも彼の周りにそうしてきちんと彼を評価してくれる大人の方が沢山いることは幸せなことだと思います。
瑞生くんならあの独特な視線と感性で、芸能界という荒波に飲まれるのではなく、のらりくらりと波に乗って泳いでくれるでしょう。
監督さんも言ってくださってるんだから、オタクの贔屓目じゃないよね!!
瑞生くんは本当に、素であれなんですよね。たぶん。
狙わずに、大きな器をちらつかせる。やってのけちゃう。
かっこいいなぁ。
板垣瑞生くんという存在は、知れば知るほど興味深い。
オタクの旅はまだまだ始まったばかりです。
板垣瑞生がアカデミー最優秀主演男優賞取るまで死なないからね!!
おしまい。
沼の中からこんにちは
こんにちは。
このブログはここ、M!LKという名の沼からお届けしています。
ということで私も書いてみたくなりました沼落ちブログ!!
ジャニヲタである私が、M!LKに落ちてから早4ヶ月くらい経つのですが、いつか書きたいなぁ、でもまぁいいかなぁ、なんてボンヤリしたまま毎日を過ごしておりました。
オタクあるあるだと思うのですが、同じ状況下にいらっしゃる人のことをついつい探してしまう癖がありまして、例に倣って「M!LK ハマった(検索)」とかしていた訳です。
そしたら、何人か同じような方がいらっしゃいまして。あ〜素敵だなぁ分かるなぁと思っているうちに、ブログを開設していた次第です。
恐らくこのブログを見てくださっている方は、M!LKが何者であるのかご存知だとは思いますが、少しだけ紹介しておきますと、
2014年11月結成。板垣瑞生、佐野勇斗、塩﨑太智、山﨑悠稀、吉田仁人からなる5人組ボーカルダンスユニット。
いろいろなものに混ざりやすく、様々な形状に変化することのできる”変幻自在”のユニットを目指し活動中。(M!LK公式サイトより)
という感じの、現役高校生4人と現役大学生1人、スターダストプロモーション所属、平均年齢17歳のグループです。
若い、、。若いよ!!
Jでは年下に手を出したことがなかったので、まさか自分が年下を推すようになるとは、、。
そんな私をここまで沼に引き込んだキッカケ、張本人が、我が自慢の推し板垣瑞生くんです。
ある日の夜中、ぼけーっと観ていたTVで放送していたのが、板垣瑞生くんが新ヨゴ国の皇太子・チャグムとして出演していた「精霊の守り人 悲しき破壊神」でした。
この悲しき破壊神は精霊の守り人シリーズの第2シーズンにあたる作品で、私は特に第1シーズンを観てもいなかったので、本当にたまたまTVを付けて放送していたのを見かけた訳です。
そろそろ寝ようと思い、何気なく見ていたテレビに突然現れた圧倒的美少年。
「まだ私の知らないところに、こんな美少年がいたのか、、、」
私は夜中に1人、そう悟りました。
ちなみにこれが私を落としたチャグム殿下。どっかの王女になって婚約したいです。
そこからはもう転がり落ちるように沼の奥底へ。へぇM!LKっていうグループやってるんだ。
あの砂の塔のお兄ちゃんと同じグループなんだ。かわいいなぁキラキラしてるなぁ。
YouTubeで動画がいっぱい観れる。
ブログあるの、え、インスタもあるじゃん、画像めっちゃ供給するじゃん。保存保存、、。
こうしてカメラロールでM!LKが市民権を得るのに時間はかかりませんでした。
中でも驚いたのは、彼がソロモンの偽証で神原くんを演じていたこと。
私はあの映画をリアルタイムで観ていて、その時は「目が綺麗な子だなぁ」くらいにしか思っていなかったのですが、2年後こんなになるなんて…そんなの聞いてない!
でも今見返してみれば当時も十分完成してます。気付けや当時の自分。
それと、胸キュンスカッと!
あのハチマキの回、実はリアルと再放送で2回見ていた事を思い出しまして。
今思えばここまで見ていて、逆に何故琴線に触れなかったのかが気になりますね。
加えて近々全国ツアーを行う事が判明し、長年のジャニヲタ生活で培ったオタ活技術を駆使してオタ垢作り、チケットを譲ってもらって、勢いで全国ツアーに行きました。
この時点で戻って来れる気配はありませんでしたが、案の定生の彼らにノックアウト。ズドオオオンと撃ち抜かれました。
なんだあのキラキラした集団。ここは現世なのか??
ライブ中ペンライトを持つ手が震えました。おまけに初回からハイタッチ付き。
長年お手ふりヲタクだった私には強すぎる刺激です。
だって目が確実に会う。*1というか顔近っ!えっっ手が触れてる!!手がちょっとゴツゴツしてるのが分かる!!え!!いいの!!??えっっっ(以下略)
おかげさまでこの度のリリースイベントではCDツムツムオタクにメタモルフォーゼしまして、無事M!LK沼に住民票を移した次第です。
私はJ時代に3回沼落ちしたDDなのですが、毎回一目惚れで担当が決まっていました。
だから、今回もチャグムを初見した時にもう運命は決まっていたんだろうなぁと思います。
でもみんな知れば知るほど罪深いほどかわいくて、、、。
私の今思うM!LKの魅力は、キラキラ成長期真っ盛りの男の子達の成長を直に感じながら応援できるところかなぁと思っています。
実際MVを見ても、初期から驚くほど歌やダンスが上手くなっていますし、色んなお仕事も増えて、リリイベの動員も増えて、目に見えて確実に大きくなっていく彼らの今を共有できる事が本当に嬉しくて、ワクワクします。
あとは、M!LKはEBiDANの中でも正統派と言いますか、キラキラ王道アイドルなグループなので、嵐出身のオタクの私には親和性が高かった点も大きかったと思います。
最後に私のこれまでの経験では、沼落ちした後の右を見ても左を見ても新しいものばかりの時期が、1番純粋にキャッキャできる時期だと思っているので、まだまだ新米ですが、この新鮮なキャッキャを楽しみつつ、私なりのペースで大好きな彼らを応援していけたらなぁと思っています。
ゆるゆるM!LK愛を綴っていけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。
長々と読んでいただきありがとうございました。
それでは今回はこの辺で!!
*1:Jのコンサートでは、アイドルが手を振った辺り一帯で「今絶対目が合った!!」と言い出すオタクがごろごろ生まれます。